2008年度事業報告 (2008.04.01~2009.03.31)
- 建物、設備、駐車場の維持管理および保全に努めました。別館風呂場の床面防水工事、1階の排水修理工事、クーラーの修理等を行いました。
- 3階の和室を宿泊施設として利用を促し、スポーツ少年団・部活動の遠征の宿泊先として、利用者数を伸ばしました。
- 2階の「奄美社会運動史料室」は大学の研究の場、教職員の研修の場として活用がなされました。各種団体の会議場としても広く利用されました。4階会議室は各種会議の会場として利用の促進を図りました。また、8月には「夏休み親子映画鑑賞会」と「沖縄・長崎パネル展」が開催され、2日間で42名の参加がありました。
- 奄美の歴史についての学習会として、8月に加計呂麻島の戦跡を中心に、文化や歴史を学ぶバ スツアーを開催し、15名の参加がありました。また、8月26日から2泊3日で「沖縄平和学習の旅」を実施しました。15名の参加で、沖縄戦の実相と平和の大切さを学習する機会となりました。
- 7月に「植物採集会」、8月に「英語教育研究会」を開催し、教職員の研修や子どもたちの学習の場として寄与しました。
- 10月18日金久中学校にて、教育講演会を開催しました。島津侵攻400年を前に、沖永良部在住の前利潔さんに「無国籍地帯、奄美諸島」と題して講演をお願いしました。
- 「親と子の電話相談」事業の充実を図りました。
- 「新あつい壁」の上映会、山田洋次監督の講演会、宮里新一人権コンサートなどの開催に協賛しました。
- 図書室の整理を行い、図書の一部を2階へ移動させ「奄美社会運動史料室」の資料として活用しました。また、教育関係の図書を購入し、図書の充実を図りました。
- 「三味線・島唄教室」毎週水曜日に開催し、大人から子どもまで幅広い人たちの学習の場として、活用を促進しました。