2018年度事業報告 (2018.04.01~2019.03.31)
2014年度から一般財団法人奄美大島教育会館維持財団として新たな一歩を踏み出してから5年が経過しました。公益目的支出計画の実行と各事業の円滑な推進に努力してきました。
2018年度は、4月に三味線教室を開講し、13名が参加して2019年3月に8名の受講生に修了証書を渡しました。
また、財団が主催したフィールドワークは、1月19日「奄美の文化と歴史に関する学習会」~北部大島バスツアー~を行い、13名が参加しました。
公益目的支出は、公益事業としてフィールドワークを実施し、継続事業として三味線教室や社会運動資料室維持管理を目的として支出しました。
以上のことを踏まえ、今後の運営について収益事業の健全な運営のあり方を評議員の皆様と十分かつ真摯に論議を深め、事業推進に努めていかなければなりません。
各事業の経過は以下の通りです。
- 会館の管理運営
- 本館1階入口ドア鍵取り替え
- 消防用設備点検・補修
- 本館外壁看板撤去
- 三味線教室譜面台購入
- 教育会館移転のための不動産鑑定
- 教育関連団体への貸与
- 教育会館の民主教育団体及び民主団体への貸与を行いました。
- 教育講演会の開催
- 奄美地区支部の「母と女性教職員の会」を開催しました。
- 奄美社会運動資料室の維持管理
- 松田文庫の閲覧を希望する方に研究する場を提供しました。
- 駐車場の維持管理
- 駐車場の維持管理に努めました。
- 教職員宿泊所の運営
- 宿泊所の維持管理に努め適切な運営に努めました。
2018年度以下の内容で実施しました。